池上の魅力

プチギフトにもぴったりな池上自慢の名物をテイクアウト

門前町の池上には、自分へのごほうびや手土産にもぴったりな名物がいっぱい!
池上を訪れたら、思わず誰かに自慢したくなるツウな名物を求めてよりみちを。
開発秘話とともに、その魅力をまるっとご紹介します。

一家に1本(!?)「Plate Lunch Nanary」で
話題の「秘伝のイケだれ」をゲット
地域密着の洋菓子店「VANNI」で “池上印” の極上スイーツ選び

一家に1本(!?)「Plate Lunch Nanary」で
話題の「秘伝のイケだれ」をゲット

池上駅から徒歩3分、池上本門寺参道近くにある「Plate Lunch Nanary(プレートランチ ナナリー)」は、お店オリジナルの「秘伝のイケだれ」(500円)や、このたれを使ったお弁当(プレートランチ)を提供するテイクアウト専門店です。

店主の秋葉雄大さんが池上に念願のお店をオープンしたのは2016年4月のこと。今年でちょうど丸5年が経ちます。

看板商品の「秘伝のイケだれ」は増粘剤や保存料など余分なものは一切使用せず、厳選した原材料でつくられるしょうゆベースの「旨辛」だれ。
「お店の味が家庭でも楽しめる」調味料とあって、地元のみならず、遠方から買いに訪れる方もいるほどの人気ぶりです。

それもそのはず。「秘伝のイケだれ」は2017年度に「大田のお土産100選」、2018年度には「おおたの逸品」を受賞し、大田区の表彰事業ですでに2冠を達成。池上を代表するお土産として徐々に認知度を高め、現在は大田区観光情報センターをはじめとする約10件の店舗でも取り扱われている「知る人ぞ知る」池上の新名物なのです。

地元のデザイン会社に依頼し作成してもらったというラベルには、池上本門寺の大堂や五重塔、飛行機などが描かれ池上や大田区のお土産にぴったり。
「秘伝のイケだれ」で味付けし、BBQグリルで焼いたプレートランチ。写真は一番人気の「カルビプレート」(800円)。お米は全国コンクールで金賞を受賞した特別栽培米「つや姫」を山形県長井市の農家から直送。店内で精米しガスで丁寧に炊き上げるほか、野菜は保存料不使用と、おいしさと安全にこだわる。

それにしても気になるのは「秘伝のイケだれ」という、思わず口にしたくなるユニークなネーミング。

曰く「【池上】にあるお弁当屋さんが腕によりをかけてつくる」「どんな料理にも【イケる】たれ」という言葉遊びだそうですが、その言葉一つひとつに込められた秋葉さんの意思は、開発過程のエピソードの数々から伝わってきます。

もともとは、大手スーパーマーケット「明治屋」で働いていた秋葉さん。「いつかは独立を」という漠然とした夢はあったものの、実際に会社を辞めて起業を志すほどまでに秋葉さんを突き動かしたのは、数年前まで焼肉屋を営んでいたという妻の実家でふるまわれた自家製だれとの出会いでした。

そのおいしさに衝撃を受けた秋葉さんは、「お店はなくなっても、この味がなくなるのはもったいない」と商品化を決意。そこからは、義母から教わったたれの再現レシピをもとにさらなる研究・改良を重ね試行錯誤する日々。

全国各地で開催されるマルシェやフェスなどのイベントに幾度となく出店し、たれで味付けした焼き串などを販売しては、お客さんのダイレクトな反応や意見を取り入れていったといいます。

店主の秋葉さん。店内の壁には、秋葉さんが応援する大田区の男子プロバスケットボールチーム「アースフレンズ東京Z」や、女子プロバス ケットボールチーム「羽田ヴィッキーズ」メンバーのサインなどがずらり!

こうして完成したオリジナルレシピの「秘伝」のたれを各地のイベント等で販売しつつ、店舗物件を本格的に探し始めた頃、結婚を機に数年前に住み始めた池上でふと目にとまったのは「池上本門寺 朝市」の告知ポスターでした。

2015年11月の朝市への初出店以来、秋葉さんは地域のイベントにも積極的に参加。池上地区商店会連合会事務局をはじめとする多くの地域の方との関わりを通じて、池上という地の魅力を再認識したといいます。

「池上には、池上本門寺という観光資源としてのポテンシャルがあります。そして何より、地域のみなさんがとても協力的で、新参者の自分にもとても親切に接していただきました。
朝市にしても、事務局の方自らが裏方にまわって一緒に設営や片付けをするような協力的な雰囲気や活気がここにはある。こういう地域だったら、ぜひみなさんの仲間に入れてもらえたらいいな、と思い描くようになりました」と秋葉さん。

その言葉どおり、秋葉さんは翌2016年に池上に「Plate Lunch Nanary」をオープン。

「多くの人に池上を知ってもらえるひとつの手段になれたら」との思いから、それまで使用していたたれの名前も改称し「秘伝のイケだれ」と命名。
その甲斐あって、前述のとおり2017年度の「大田のお土産100選」を受賞。

その後もイベントなどの出店や地場産業との取り組みなど積極的な活動でネットワークを広げ、いまや「池上の新名物」として「贈ってうれしい」「もらってうれしい」お土産として広く認知され始めています。

日持ちがするのも気軽に渡せる手土産として求められる理由の1つ。

秋葉さんに「秘伝のイケだれ」のおすすめの食べ方をうかがうと、「焼肉のたれとして肉にたれを絡めるのはもちろん、しょうゆの代わりに冷奴や卵がけごはんにかけるのもおすすめ。そのほか、唐揚げの下味や、マヨネーズとあえて野菜スティックのディップソースにしてもおいしいですよ」とのこと。

アイデアしだいで使い方が無限に広がるのも魅力な「万能調味料」。「なかなか池上に行けない」という方も、ホームページからお取り寄せできるので、試してみてはいかが?

店内ではオリジナルの玄米コーヒー「池上の忍茶」(1袋200円)も販売。山形県長井市産の高級米「はえぬき」を焙煎したノンカフェインコーヒーには食物繊維たっぷり。その他、交流のある「寿司海苔問屋 田庄」の焼き海苔や、山梨県丹波山村の特産「舞茸だし」なども販売している。
Plate Lunch Nanary(プレートランチ ナナリー)
住所:大田区池上4-32-2
電話:03-6410-3985
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜日
※価格は税抜
http://pl-nanary.com
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